国際郵便


今回は日本人向けに、日本からの宅急便の送り方について


まず、宅急便の種類から(郵便局)

この他にもクロネコヤマトやDHLもある。
ちなみにDHLは高価かつ軽い物中心なので今回の用途とは違うと判断。
他の手段に関しては、日本郵便の国際郵便が1番評判が良かった為今回は選択肢に含めなかった。

それぞれの簡単な特徴を紹介する。
⓵EMS→航空便。1番早く届き、荷物の追跡サービスがある。コストは高い。
⓶SAL→航空便だが、〜空港・空港〜が船便扱いなのでEMSより時間はかかるが安価。
⓷船便→圧倒的に安価。しかし1ヶ月以上時間がかかる上にチリは対象外…
ということで今回私は⓵EMSを利用した。
最初はSAL便にする予定だったが、渡航前にホストファミリーに送った封書が届かなかったトラウマ、コンタクトレンズを確実に届ける為にも郵便局員が強く勧めるEMSを選んだ。

【流れ】
①ネットで調べる
②郵便局で送り状(関税告知書:CN23付き)を貰う
③CN23(関税告知書)2通、インボイス1通の作成
    →チリ行きEMSではこれらが必要で国によって変わる。
   作成について、詳しくは下にスクロール👇
④しっかり梱包して集荷に来てもらう

【関税告知書・インボイスの作り方】

インボイス
①とにかく表を埋める
・品物ごとに重量を計り単価を記入。この品物は、手作りの品であっても値段を記入する
・項目別・品物別(例えば食品、日用品、衣料品…など。さらに食品の中の煎餅、飴…など)
CN23、インボイスの作成は大変だが、両方とも郵便局HPにフォームがあるのでそれを使うのが1番確実だ。
因みにこの書類はすべて相手国の言語で記入する。
SAL便や船便、国によって変わるので要注意。
→郵便局HPのフォーム一覧https://www.post.japanpost.jp/int/download/index.html
→税関告知書のフォームダウンロードhttps://www.post.japanpost.jp/int/download/customs.html
→インボイスのフォームダウンロードhttps://www.post.japanpost.jp/int/download/invoice.html
※私の場合はもう一度送る予定がある為PCで作成し使い回しが出来るようにした。
CN23は送り状(郵便局から貰う)にも品物の記入欄がある。品物数が少なければそれに記入するのが楽。今回は品数が多かった為補助用紙を使用。
補助用紙
【追跡サービスについて】
名前の通り荷物がどこを通過したのかをアップしてくれるサービス。
ページにアップされるのに多少のタイムロスがあるもののチリについては正常に機能しているといえる。

1番気になる到着だが、郵便局HPに詳しく国ごとに載っている(チリは目安…)
私はチリの首都、サンティアゴからバスで7〜8時間の町に住んでいるため時間が余計にかかかった。他にも祝日を挟むと遅れたりするので気長に待つことが大切だ。

あと、今回母が穴が空くほど見た!という書類も載せておく。


実際住んでいる地域によって着くまでの期間は相当変わる。SALや船便、国によって書く書類も変わってくるのでとりあえずHPを良く見て郵便局に足を運ぶことが大切だ。



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